こんにちは^ ^
音楽療法士、ベビーサイン講師の金本夏希です。
ベビーサイン講師の資格はとったけど、まだジョーはサインをしなかったとき、先輩ママさんからこんな話を聞きました。
ベビーサインかぁ…
いいなぁと思って「おっぱい」のサイン見せてたら、割とすぐ覚えたんだけど…
【おっぱい】ってやればママがくる!
って覚えたみたいで、本当は飲みたいわけじゃないのに、何度も【おっぱい】サインやるから、もう疲れちゃってサイン使うのやめちゃったんだよね…
この話を聞いたとき、習ったばかりのベビーサインについて、
理論的に説明することはできたのですが、なんだか自分の中でも説得力に欠けるなぁと思いながらお話していました。
しかし!
実際にジョーがベビーサインを見せてくれるようになり、実感できました。
ベビーサインはコミュニケーションです!!!
さっきの事例でいうなら、
ママに来てほしいから【おっぱい】サインをするなら、
ママも、
ちょっと待っててね【待って】
や
さっき【おっぱい】飲んだねー
などなど、普通に会話すればよかったんです。
『何も言えないはずの子が、せっかくベビーサインで意思表示してくれてるんだから、全て叶えないと!!!』
なんて思う必要は全くなかったんです。
だって…
想像してみてください。
5歳くらいの、普通に会話が成り立つようになったとき、子供がママに見てほしい、来てほしいから
「お腹すいたよー!」
「おやつ食べたいー!」
って言っているとします。
さっき食べたし…という時間だったら
ただかまってほしいだけでしょ…と感じる言い方だったら
どうしますか?
「お腹すいた!」って言ってるんだから今すぐおやつあげないと!!!
って思います???笑
その時の状況に合わせた返答をしますよね。
ジョーとのやりとりの中で、
私は、それと同じでいいじゃん!
と感じました。
ベビーサインだから特別に!
なんてことしなくても、
コミュニケーションとして普通の返事を
まだ話し言葉が使えない赤ちゃんだからベビーサインで伝える
ベビーサインはコミュニケーションツールなんだなぁと日々感じています。
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