子どもと育ちあうママ・パパを応援!
音楽で♪おててで✋コミュニケーション!
袋井浜松の音楽療法士&ベビーサイン講師
かねもとなつきです。
新二号認定について書いた記事にあるように
私は息子年少入園までは
子連れでお仕事&一時預かりを使いながらお仕事していました。
そして、年少で入園後は入園3日目から
さっそく預かり保育にお世話になりながらお仕事をしています。
こどもにとって何が一番いいのか、それがわかるのは何十年も先のことで、
このやり方を息子がどう感じているのかも、
もっと語彙が増えてからきいてみないとわからないですが…
今のところ、この
子連れでお仕事
↓
一時預かり
↓
年少こども園新二号認定
は親の私にとっては現時点で最高の選択でした!
というのを、入園から数ヶ月経った現在、
すごく実感しているので書いてみたいと思います。
まず…
こどもの体調のせいで仕事を休むことがほぼ無し!
ワーママの一番の課題ともいえる、保育園預け始めたけどほぼ体調不良で仕事行けない問題。
うちの息子も風邪を引かないわけではないですが、引いても鼻水出る程度。
高熱が何日もというのはありませんでした。
一回だけ一時預かりで「37度台なので…」という電話を受けたことがありましたが、一時預かりの一回の利用は基本的に2.5時間程度。
さらに、その電話を受けた時点で帰り道だったので
(渋滞や仕事の延長などのため余裕をもってお願いしてた30分(一人おやつタイム笑)がなくなるだけで)
何事もなくお仕事を済ませることができました。
2022年なので、もろもろの感染症問題で、一時預かりの保育園から自粛をお願いされたり
保育園の行事の関係などの事情で預けられない日というのもありましたが、
そんなときは!
・在宅ワークの夫にお願いする
・一緒につれていく
という選択肢で乗り切りました。
一時預かりは、息子が歩き出すようになり、おんぶし続けるには重くなってきた1歳半頃から
頻繁に利用するようになりましたが、1年半はほぼ毎週連れていた息子。
ときどき遊びにくる存在として、年少入園までの期間も暖かく迎え入れてくれた
放課後等デイサービスの職員や利用者のみなさんには感謝しています。
そして、
なぜ子どもの体調不良が起きることがほぼなかったのか・・・
年少入園後の現在、考えてみると・・・
・教室や保育室などの密閉空間で、子ども同士で過ごす時間が1回2.5時間程度と少ない
・子ども同士で過ごす時間が0ではなく、少しはあることで、免疫力が鍛えられた!?
・1歳代前半までは、一時預かりを利用するときは個別対応のところを利用していた
・多くても週2日~3日の利用だったので、それ以外の日は好きなだけ昼寝をすることで体力回復をしていた
・そもそもの食生活や生活習慣など??
以前、「森のようちえん」というものが存在することをしり、調べたことがありました。
そのときに、一つの意見として書かれていたのが
全ての時間を外で過ごすのが森の幼稚園。
だからなのか?風邪をひいたとしても軽度で、すぐ治る。
通常の園のような1つの密閉された教室という空間に
毎日同じ子たちが集まることで、
お互いに風邪をうつしあいっこする状況が生まれているのかも??
というような内容のことが書かれていました。
(すみません・・・どこで見た記事か忘れてしまいました)
なので、
週2~3回、1回短時間というのが、風邪をもらう可能性もあるけど
可能性が最低限になって、逆にいい経験値となっているのかも??
と感じています。
入園の不安なし!
4月に年少で入園する際、息子は泣きもせず、淡々と教室へ入っていきました。
さらに私も、一切不安なく先生たちにお任せすることができました。
(実際は5月GW明けに息子が泣く日が2日ほどありましたが・・・妊娠による影響もあるかも?)
ベビーサインのおかげで、先生やお友達の様子をまねしながら、その場で学んで馴染んでいくだろう
と思っていたところもありますし
これまで、1回2.5時間という、慣らし保育みたいな預かりをたくさんやってきたことで
1度バイバイしても、そのうちお迎えにくる
ということは息子もわかっている様子だったので、お互いに不安はほぼなかったのだと思います。
幼稚園入園で初めて親子離れる経験をする子は、4月いっぱい泣き続けている子もいて、
そんな子を不思議そうな顔でみている息子の顔が印象的でした(笑)
職場にもいい影響!
私たち家族にいい影響がたくさんあった、この働き方でしたが、
私が子連れで行っていたお仕事先でもいいことがありました。
私が行っているのは放課後等デイサービス。
知的障害や発達障害など、なんかしらの支援が必要と認定された、小1~高3の子たちが
放課後や長期休み中に通う施設です。
そんな中に赤ちゃんを連れていくと・・・
珍しがってかまいたがる子たちがたくさんいました。
中でも印象的なのが、自分が一人っ子だったり、きょうだいで一番下の子だったりして
赤ちゃんとの関わりがない子たちほど、積極的にかかわろうとしてくれることでした。
私は音楽療法をしに行っているので、できれば利用者さんには音楽をやってほしいところではありましたが、
滅多にかかわれない赤ちゃんと関わることも彼らにとってはいい勉強!
と思い、
音楽をやりたい!という子に対してはもちろん全力で音楽を提供し
その間、赤ちゃんと遊びたい!
という子には「子守りをおねがいね!」
と任せることにしていました。(もちろん施設職員の見守りつきです)
ご迷惑をおかけしたところはたくさんあるとおもいますが
息子にとっては年上のおにいちゃん・おねえちゃんとの関わりは新鮮な体験であっただろうし
利用者さんたちも普段は見せない表情を息子にだけは見せてくれたりして
施設スタッフに感謝されることすらありました。
まとめ
2歳半を超えて自我がはっきりしてきて、昼寝時間が少なくなってからは、
仕事と子どもと過ごす時間とのバランスに難しさを感じたこともありましたが
自分にとっては最適なかたちで両立できたこと
家族や職場のみなさんに感謝しています。
また、小1の壁とか、第2子が産まれてからの生活とか、変化の必要なときはあると思いますが
働く=保育園
だけじゃないやり方を経験できたので
また自分たちなりのやり方をみつけていきたいなと思います。
お友だちも新二号認定を利用していて、すごくわかりやすくまとめてくれているので、ぜひ参考にしてみてください♪
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