子どもと育ちあうママ・パパを応援!
音楽で♪おててで✋コミュニケーション!
袋井浜松の音楽療法士&ベビーサイン講師
かねもとなつきです。
私が音楽療法士として仕事を始めてから意識していること。
その場にいる全員が 活動に参加する必要なし!
です。
私がこれまでお仕事してきた現場は、たいていがスタッフさんや親御さんが「音楽いいかも?」と思い取り入れてくれることがほとんどで、そこにお子さんや利用者本人の意思は最初はないことがほとんどです。
個人セッションであっても、グループセッションであってもまずは、私という人間に慣れる時間、活動に慣れる時間が必要です。
楽器の音は、日常にはない音なので、その音自体が苦手で、慣れるとかの前に近づくことができない場合もあります。
慣れてきたあとも、その日の気分、その日のプログラム、一緒に活動するメンバーとの関係性などなど・・・
参加しない理由をきいてみるといくらでもあります。
なので、参加しないのも自由!参加するのも自由!!
が、基本スタンスです♪
避けようと思っても同じ部屋や階にいたらいやでも聞こえてきてしまうのが音楽。
いくつかの曲を演奏しているうちに 「コレちょっとおもしろそうかも??」
と思える曲が1曲でもあったらラッキー💛
もちろん 「きく」 も活動参加の一つです。
無理やり手をもって太鼓をたたかせるより
じ~っと観察している時間を大事にしていたほうが 案外、するっと演奏してくれたりします。
あ・・・でも音楽療法士として なぜこういった行動になるのかはちゃんと考えて、その場や次回までの工夫はしていきますよ。
ということで、 集団活動に参加しない できない
とお悩みの方 もし音楽は好きということでしたら きっかけの一つとして音楽療法はいかがでしょうか。
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